
今から順番に話していくよ!
そんなわけで、今回は実際にどんな飛行機のチケットを取れば良いかをご紹介します!
もくじ
休暇を少なくするための最良の飛行機はこれ
前回の話を思い出してみましょう。
これです、これ!
この条件を満たすために必要なのは「昼間働き、その日の夜に飛行機に乗り、翌朝丸一日観光ができる」ということ。
私は東京が職場なので、選択肢が羽田ですが同じようなパターンが他の空港でもできるかと思いますので
組み立ての参考にしていただければと思います♪
と、いう訳で私は職場から向かうのは羽田。羽田空港を深夜出発する飛行機をチェックです。
するとあるんですよ。
JALとエールフランスの共同運航便
というありがたい便が!
最良の飛行機は何時のチケットをとればいいの?
条件2・3はこれでしたね~。
<その1>行きはロンドン帰りはパリス
※通りゃんせのメロディでお願いします
エールフランスのタイムスケジュールが下記になっています。
(2020年4月の水曜日で検索。変更になることもあります)
HND22:55→CDG04:35(翌朝)
CDG 07:30→LHR07:55 (時差一時間の為。フライトは約一時間半)
※HND→羽田(わかりやすい) CDG→シャルルドゴール(フランス)
LHR→ロンドンヒースロー(イギリス)
これだとトランジットで3時間あるけど、その間に軽くご飯でも食べたりして過ごせば良いかな、と。
ガイドブックを持って行って、この時間にいろいろ計画を詰めていくのもあり、ってくらいの時間。
<その2>行きも帰りもおフランス
上記スケジュールで、ヒースローへトランジットしないパティーン。
これなら丸一日パリで遊んで、パリからユーロスターでロンドン入りすればロンドンの街中に到着できるしパリを満喫できてアリかな?
で、ユーロスターの価格は半年前の予約であれば39ユーロ。
(公式サイトとコチラと安い方で)
1ユーロ120円としたら4680円。
因みにeasyJetでは45ユーロなので、空港からの移動料金含めても(純粋に料金だけでもだけれど)ユーロスターのが良いです。
ただし、ユーロスターもeasyJetも、共に早く購入した場合の値段なので注意。
ユーロスターで
21:03 Paris Gare du Nord(パリ北駅)発→22:39 St Pancras(セントパンクラス駅)着。
セントパンクラスの駅は、ハリポタで有名なキングスクロス駅のすぐ隣にある大きな駅。
ターミナル駅なので人も多く、活気に満ちています。
ここの駅にはホテルがくっついていて、東京駅のステーションホテルみたいな感じでとても素敵。いつか泊まってみたい! 馬鹿高いんだけれどもね……。
……とりあえず情報欲しいけど。
オッケー。でもそれはまた次回ね!
さておき!
22:39に到着すれば、その日はもうホテルにチェックインして眠るだけ。
可能であればTubeのZONE1難しければ2くらいまでの駅に宿をとっておきたいですね。
ロンドン出国はどこの国へ?
そんなわけで、ロンドンに入国。街歩きなどを盛り込み、最低でも三日。可能なら四日は過ごしたい。
まぁ日数は別途考えるとして、帰りの飛行機はどうしようか。
どこかパリではないところに寄っても良いのだけれど、調べてみると
CDGを23:20に出てHNDに19:25(翌日)というのと
CDG14:05→HND12:05(翌日)というのも。
一日パリ満喫を入れて有給休暇を増やすか、早朝にパリ入りしてそこそこ過ごし、さっさと帰国して、帰国日午後から働くか……。羽田だとそれが可能なのが怖い(笑)
でも、せっかくだからフランスでのんびりしたいしな~、と思うので、
CDGを23:20に出てHNDに19:25(翌日)コース!
ユーロスターで早朝05:40に出るとパリ着09:32(価格は同じ)があるので、そうすると、パリで一泊という宿はとらないでOK。
行きも帰りもおフランスコースなら、ユーロスターのリターンチケットで購入したらチケットのディスカウントがあります。
必要な有給休暇はたったの3日!
このスケジュールであれば、丸一日パリを満喫して夜中にCDGを出て、翌日の夕方羽田に到着。早く眠って翌日から会社。
かなり強行軍といえば強行軍だけど、ロンドン三日遊んでパリ二日。または、ロンドン四日遊んでパリ一日。
ヨーロッパに賞味五日いられて休暇は六日間。中に週末を挟んで四日有給休暇。もし祝日が一日でも入れば三日のお休みで済みます。
他のルートについてはまたそのうち記事にしたいなと思いますが、日数的にも予算的にも安く素敵に行けるのは今はこれがベストだと思います。
※東京近郊の場合