ロンドンの空港の違いって? どうやってヘルシンキにいく?
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さて、ヘルシンキまでどうやって行くか。これはもう決めていました。ロンドン-ヘルシンキ の飛行機です。
チケットを調べていると、安く移動できることが分かったのですが、その中でも格安で有名なeasyJetさんという航空会社を利用します。

そんなわけで、今回はヘルシンキとロンドンの移動についてのお話です。

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思いのほかたくさんある空港

ロンドンにはいくつも空港があります。
EU諸国はまるで国内感覚・バスと一緒に飛行機、という感じで繋がっているので、たくさん空港があるんだね、きっと。いや、正しいところは知らないけれど(笑)

ロンドンの空港一覧

  • ロンドン・ヒースロー空港
  • ロンドン・ガトウィック空港
  • ロンドン・ルートン空港
  • ロンドン・スタンステッド空港
  • ロンドン・シティ空港
  • ロンドン・サウスエンド空港

ってのがあるんですが、ヘルシンキ行きのeasyJetさんの飛行機はガトウィック空港になります。(※当時。現在は就航していません)

ロンドン・ヒースロー空港

言わずと知れた有名な国際空港です。
イギリスの窓口。3レターコード(空港コード)は【LHR】です。

市街地まではヒースローエクスプレスで15分。超近い。パディントン駅に出ます。
とてつもなく大きな空港で、とてつもなく高い空港利用税がかかります。イエイ!

広い分、空港を楽しむこともできます。

イギリスの地図を見た時にロンドンの中心部から見て左側に位置します。

ロンドン・ガトウィック空港

ヒースローに次ぐ大きさの空港。ヒースロー空港とはバスの直行便でも繋がっているので、近隣国との連絡空港としても機能。
3レターコード(空港コード)は【LGW】です。

ロンドンブリッジまたはヴィクトリアの駅から1時間前後で到着できます。
こちらの空港はお土産物屋さんに地方色があってちょっと面白いです。

イギリスの地図を見た時にロンドンよりも下側にあります。

ロンドン・ルートン空港

小さめ規模の空港。3レターコード(空港コード)は【LTN】です。

ナショナルレイルでの移動も可能ですが、オススメはテムズリンク
ルートン空港とロンドン・セントパンクラス駅を繋ぐ路線で、車内が広いので大きな荷物の移動がらくちん。時間は40分前後。

ルートンとロンドンの間にあるセント・オールバンズという街がとても美しいので、ルートン利用の時にはぜひ立ち寄ってもらいたいです。
イギリスの地図を見た時にロンドンよりも斜め左上側にあります。

ロンドン・スタンステッド空港

そこまで広くはないけれど狭くもない空港。3レターコード(空港コード)は【STN】です。

ナショナルレイルのロンドン・リバプールストリート駅から、スタンステッドエクスプレスで50分ほど。便利です。
LCCが良く飛んでいるので、EU移動の際には使うことが増えるかも。

イギリスの地図を見た時にロンドンよりも斜め右上側にあります。

ロンドン・シティ空港

狭いけれど便利な立地の空港。3レターコード(空港コード)は【LCY】です。
ストラットフォード駅からDLRというゆりかもめみたいな乗り物ですぐ。感覚としては羽田空港や伊丹空港、福岡空港に行くような感じです。

そんな便利な立地であれば、ビジネスに使われます。そうなの。空港にビジネスマンが多いのです。
超便利なので私は大好きですが、ゆっくりとする場所もあまりなく、カフェもほとんどありません……。
イギリスの地図を見た時にロンドンよりも斜め右下側にあります。

ロンドン・サウスエンド空港

日本で言えば、茨城空港みたいな場所にある空港です。3レターコード(空港コード)は【SEN】です。

リバプール・ストリート駅からGreater Angliaという路線でSouthend Airportへ。だいたい40分くらいです。

とにかく何もない、シンプルな空港。びっくりするくらい何もない。一応少しだけ食事ができる場所がありますが、本当に期待しちゃダメ。ただしアムステルダムなどが目と鼻の先なので、とても便利です。

イギリスの地図を見た時にロンドンよりも右上側にあります。海辺です。

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ヘルシンキまでのチケットを購入しよう

んで、ヘルシンキまではロンドン・ガトウィック空港からeasyJetさんが就航。
行きはヘルシンキ、帰りも……というところで、他のルートを考えられることに気付きました。

easyJetが思いのほかたくさん、ヨーロッパを駆け巡っていたのです。

ヘルシンキからどこかに移動して、その国からロンドンに戻れば、それだけでもう3か国をまわることができるのでは?!
テンションの上がった私は、easyJetのサイトをめっちゃチェックして、どこを飛んでいるかを確認しました。

で、調べたらエストニアに就航しているではないか!

エストニア? うーんと確かバルと三国。あっ! なんだかテンションあがりそう! 良くわからないけど、世界史できいたことあるもん!
なんて安易な考えで、帰りはエストニアはタリンから帰国することにしました。

因みに、行きはガトウィック空港ですが、帰りはスタンステッド空港。空港も2種類楽しめるの良くない? という良くわからない貧乏人根性が……。

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エストニアには船で行こう!

では、ヘルシンキからタリンにどうやって行くか。検索してみると、船が出ているのです。それも、1.5時間!

改めて言います。
エストニアの首都タリンまで、高速艇で1.5時間程度!

ワオ! 近い!

おそらくですが 新潟-佐渡島 くらいの距離ではないかと予想。
これはイイネ! でも、船のチケットの取り方が良くわからない。まぁ実際向こうに行けば買えるんじゃないかな、という安易な考えで、ここはこれ以上考えるのをやめました。(後日記事にしますね)

初めてのeasyJetはお金をプラス!

それから、easyJetは全席自由席なんです。なので、できるだけ早く乗って良い席をとりたい。もう、せっかく初めて乗るんだから窓際でしょ!

ってことなので、わざわざお金を出して(っていっても1400円前後)Speedy boardingをon。

手荷物は今のところない予定ですが、荷造りして、(大きな荷物はホテルに預けておく予定)手荷物できそうだったら、事前に登録しておきます。(半額くらいになるらしい)

そんなわけで、もろもろ込み(もちろん空港税等も)で98.06ユーロでした。easyJetについてはまた改めてご紹介しますね!

easyJetのチケットの取り方は次回!

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